加賀友禅製品 趣味のきもの竹うち

本場・石川県よりお届けする 加賀友禅・牛首紬

竹うちの加賀友禅透明.gif

振 袖

本格的な加賀友禅の振袖は量的に多くはないですが、作り続けられてきました。しかし、あまりに高価でした。
一方、価格を抑えた振袖も作られていましたが、訪問着の延長のような作品が多く、豪華さ、色合いの工夫にものたりなさを感じていました。
それやこれやで成人式用の振袖は、京友禅や総絞り、紅型、おぼろ染めなどの販売数が多いのが当店の実情でした。

しかし近年、呉服不況の背景もあってか、すばらしいと感じる本格振袖が以前よりこなれた価格で発表されるようになってきたので、当店ではとても期待しています。
また茶席やそれほど広くない会場では、繊細で落ち着いた柄の加賀友禅の振袖は依然評価が高いようです。

留 袖

比翼付きの(またはお下着を召された)留袖姿は、他の着物では得難い「風格」があります。なかでも加賀友禅の留袖は格調を重んじる場には最適です。

加賀友禅の留袖は、文化や歴史ある題材が多いのですが、それを作品に仕上げるには、その題材に対する深い知識と、確かな技術を持った作家でなければなりません。


留袖の詳細へLinkIcon


訪問着


h-shida02.jpg自由闊達、描きたいものが自由に描ける技法の恩恵を一番体現しているのが訪問着です。
作家さんの個性、特徴が顕著に表れるのも訪問着です。

加賀友禅の訪問着には、振袖に負けないくらいの豪華で華やかな総柄のものから、色留袖を思わせる無地場を活かした格調を主眼とする柄付けのものまであります。


訪問着の詳細へLinkIcon

付下げ

tukesage01.jpg
付下げ訪問的な商品も多く見受けられますが、本来の付下げの柄付けのものは、お茶席や、お宮参り、七五三、入学式などの自分が主役ではない慶事の場に人気があります。

付下げの柄付け
元来は上前の衽の裾、見頃の裾、右後ろ見頃の肩、右の外袖、上前の衿,、上前の胸、左の内袖に上向きの柄が付いた丸巻きの反物でした。
それらの柄は縫い目で柄が繋がってはいませんでした。


附下げの詳細へLinkIcon

染 帯

some_sugaki01.jpg加賀染の染帯は、「友禅」と「素描」、「加賀小紋」のものがあります。
当店では袋帯より名古屋帯をお薦めいたします。扱いやすい変わり塩瀬の生地もあります。
「友禅」、「素描」は、自由に描ける技法の有利さから、おしゃれから格の高いものまで柄のバリエーションも豊富です。
加賀染帯
石川県の伝統的工芸品「九谷焼」の絵皿をモチーフにしたロングセラーの染帯です。


坂口幸市
坂口幸市作の加賀小紋塩瀬染帯です。


素描絵羽長襦絆


最近は加賀友禅に限らず、差し迫ってお買いになるお客様が増えたのと、子供の着物は大人物と違い「アゲ」で寸法を調節するので個々の寸法の必要がない関係から、仕立て上がりの商品が多くなっています。

また、子供物を縫う仕立屋さんが少なくなり、通常の仕立がべらぼうに高く、専門の縫製会社に出さざるを得ないという事情もあります。

四ツ身訪問着四ツ身訪問着(一ツ身もございます)
当店では、男女とも春秋の新作発表会で仮絵羽状態のものを仕入れ、裏物も正絹で仕立てて(当店では正絹仕立てと呼んでいます。)在庫するようにしています。

本加賀の女児の祝着はどうにか間に合っている状態ですが、男児祝着は品薄状態が続いており、高価な別誂えが多くなっています。


花嫁暖簾


花嫁暖簾には、型染め、ヌレ描き、本友禅があります。
こちらはオリジナル配色の本友禅です。


kaganoren01_300_300.jpg「花嫁暖簾」は加賀・能登地方に伝わる花嫁道具です。
おしどり、花車、鶴亀、孔雀、尉と姥などおめでたい柄が加賀友禅の華やかな色で染められています。
花嫁暖簾には生家の紋を白抜き墨上絵で表します。
当店では、定紋の周りを松竹梅などの友禅模様で染め上げた加賀紋入りが人気です。

婚礼当日、花嫁が嫁ぎ先のお仏壇にお参りする時にこの暖簾をくぐります。
それは、暖簾のように婚家の家風になびくという意味や、(もともと暖簾には結界的な意味合いがあり)花嫁が娘から婚家の嫁に変わる2つの世界の境界線的意味ともいわれています。


最近では東京のマンションにお住まいの方で、ご家族のお祝いの日に、リビングの壁にタペストリーのように掛けられてお招きしたご親戚やお客様に好評だったというお話しを伺ったこともあります。


加賀友禅正絹ちりめん風呂敷


加賀友禅作家浅野富治男氏の作品を扱っています。

正絹のちりめん風呂敷は、濡れると縮むことがありますのでお気を付けください。



オリジナル

当店では、単衣専用変則的な柄付け、体型に合わせた図柄など特殊なご要望にお応えする加賀友禅の作品も作ってまいりました。
その経験から一般にも需要が多い作品を オリジナル加賀友禅として作家さんに制作していただいています。
ぜひ一度ご高覧下さい。