加賀友禅

当店の加賀友禅

nishi_hatsuko_01_350_200.jpg加賀友禅は絵画的、京友禅は図案的」といわれますが、「絵画的」とは、描きたいものが自由に描ける「友禅技法」の特徴そのものです。
色柄は、華やかな中にも落ち着いた品格があり、式典の主催者や参列者に礼の心を表すにふさわしい友禅といえましょう。
また分業制の京友禅に比べ、図案の作成から下絵、彩色まで一人で手掛ける加賀友禅は、作家の個性が出やすいのも特徴です。

当店では加賀友禅の仕入れにあたっては次のことを重視しています。
①品が良く、 時代を考慮した色彩 の作品。
②生地が良く、糊置き・彩色・引き染め・整理が丁寧な仕事で仕上がりの良い作品。
加賀友禅は、産元卸商社によって使用する生地も違い、引染め、糊置きの技術者も違い、同じ作家の同柄の作品であっても作品の仕上がりに差が出ます。
③お一人でも多くのお客様に加賀友禅の素晴らしさを実感していただくために、産元商社より直接買い取り仕入れをし、お求めやすい値付けを心がけています。

加賀友禅厳選良品.jpg当店の原点とも言える加賀友禅は、加賀友禅技術保存会会員の作品から新進作家の作品まで幅広く扱っておりますが、加賀友禅の良さをもっと多くの方に知っていただきたく破格の均一価格の商品もご用意しています。

加賀友禅黒留袖

¥380,000(税込)

加賀友禅色留袖

¥380,000(税込)

加賀友禅訪問着

¥398,000(税込)

加賀友禅付下げ

¥168,000(税込)

加賀友禅染帯

¥126,000(税込)


オリジナル

当店では、単衣専用変則的な柄付けなど特殊なご要望にお応えする加賀友禅の作品も作ってまいりました。
その経験から一般にも需要が多い作品を オリジナル加賀友禅として作家さんに制作していただいています。
ぜひ一度ご高覧下さい。

清染居

清染居をご存じでしょうか?

seisenkyo_rakkan01_100+150.jpg京都の上野家の友禅を受け継ぐ上野街子氏の工房です。
上野家の友禅は初代 上野清江氏に始まり二代目上野為二氏(人間国宝)、為二氏の次男上野清二氏、そしてその妻上野街子氏と続いています。

清染居の作品は加賀友禅と共通点が多く、自ら「京加賀友禅」と称するほどです。
では加賀友禅との違いは?と聞かれるとうまく表現できませんが、金沢と京都の気候風土の違いからくる色彩、デザイン感覚の微妙なニュアンスの違いであるように思います。
生地風合いも金沢の加賀友禅 (^_^;) に使用しているものと大差ないのも当店が受け入れやすいところです。(たまたま当店が仕入れるものがそうなのかも知れませんが。)
当店でも、精緻な御所解や茶屋辻の(加賀)友禅、すっきりした(加賀)友禅が欲しい時には清染居の作品も候補に入れて探します。
もちろんお客様には京都で作られた作品であることや、清染居についてお話ししています。

清染居の作品には古典を見つめ、自ら再構築した本物の力があります。
それは天才 上野為二氏の激しいまでの創作意欲が脈々と受け継がれているからだと思います。
落款は(下前の衽に)作家の個人名ではなく「清染居」という工房名が入ってい、ます。

清染居ホームページへLinkIcon

当店が良く取り上げる作家

柿本 市郎 (かきもと いちろう)

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黒留袖・色留袖

「絵画的」が特徴である加賀友禅にあって、氏の留袖はまさに「一幅の絵」のような作品が多く、品格があり第一礼装にふさわしい作品といえます。

昭和12年  金沢市に生まれる
昭和30年  金丸充夫氏に師事
木村雨山・能川光陽両氏に指導を受ける
昭和42年  独立
平成 6年  石川県指定無形文化財加賀友禅技術保存会会員に認定
平成 7年  国の伝統工芸士に認定

白坂 幸蔵 (しらさか こうぞう)

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訪問着・色留袖

地色、柄ともに優しい色遣いの作品が多く、特に訪問着、色留袖では顕著で、一目で氏の作品とわかる特徴となっています。
昭和18年 金沢市に生まれる
昭和34年 毎田仁郎氏に師事
昭和47年 独立
平成 7年 国の伝統工芸士に認定

志田 弘子 (しだ ひろこ)

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訪問着・色留袖
女流作家で「童」の柄ならこの方。

茶谷 孝志 (ちゃだに たかし)

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訪問着・振袖

平成 8年 国の伝統工芸士に認定

宮野 勇造 (みやの ゆうぞう)

訪問着・振袖

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平成 8年 国の伝統工芸士に認定

水野 陽子 (みずの ようこ)

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染帯